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 洗顔、補湿、食生活の基本をきちんと
 「優しいタッチで、肌をこすらない」が鉄則

●ストレスを発散し、バランスの良い食事を...

02_01 ストレス肌をいたわるには、日々のスキンケアのほかにも日常生活でいくつか心がけたいことがあります。

何よりもまず心理的なストレスをうまく発散、解消すること。現代社会においてストレスの全くない生活は不可能ですが、イライラやクヨクヨを抱え込んでしまうと不眠や暴飲暴食などの不規則な生活につながりかねず、当然肌への悪影響は避けられません。

また、栄養的にバランスの良い食事をとることも大切です。特に、美肌のビタミンと呼ばれるビタミンB2、B6は、皮膚の新陳代謝のリズムを整え、健康な皮膚をつくるのに欠かせない栄養素です。これらは卵や牛乳、大豆、レバーに多く含まれています。美白のビタミンとも呼ばれ、抗酸化作用も持つビタミンCも積極的に摂りましょう。好き嫌いが多いなど、片寄った食事になりがちな人はサプリメントを利用するのも手ですが、あまり頼り過ぎるのは考え物。できるだけふだんの食事から摂りたいものです。

●洗顔は「泡で洗う」自分に合った保湿を...

02_02肌がデリケートになっているときのスキンケアのポイントは、できるだけ肌をこすったりせず、刺激を与えないことです。もともと天然のバリアである皮脂の分泌が少なめの時に、ごしごしとこすると肌に必要な皮脂まで失われてしまい、カサカサ肌の原因に。

なかでも洗顔は要注意。確かに洗顔をしっかりしてきちんと汚れを落とすことが肌を清潔に保ち、新陳代謝を良くしてトラブルを防ぐことにつながるのですが、ストレスを受けて敏感になっている肌にとってはそれが刺激となってしまいます。十分に泡をたてて、手のひらと顔の間に泡をはさむようなつもりで、泡を動かしても肌は動かさないように注意しながら洗ってみましょう。こすって汚れを落とすのではなく、洗顔料の泡に汚れを吸い付かせるようなイメージです。

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皮膚科等で行うパッチテストでは、成分に反応してこのような赤みが出る。

洗顔後の保湿は薄くのばすこと。すり込んだり、こすったりしないよう気をつけましょう。また、肌に合ったものを選ぶというのも大切です。皮膚科等ではアレルギーを調べる際に、パッチテストといって背中や二の腕に成分を塗って反応を見るというテストを行いますが、自宅でも初めての化粧品を使う前に、二の腕や首の後ろなど目立たないところに試しづけして、しみたりかぶれたりしないことを確かめましょう。乾燥がひどい場合には、市販の尿素入りの保湿剤を試すのも一つの方法ですが、強いかゆみや赤み、はれなどの症状が出ていたら、自己判断せず皮膚科に相談しましょう。


お話をうかがった先生
橋本透先生

「青山美肌」翔未会青山皮膚科診療所院長 橋本 透 先生

東京慈恵会医科大学卒。同医科大皮膚レーザー治療センター医長、東京都職員青山病院勤務等を経て、H15年11月より現職。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。

住所:港区南青山2-27-26 第8吉田ビル5F/6F
電話:0120-186-103

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