| 「エステは何度か通ったことがあるけれど、クリニックは初めて…」という古屋さんは、カウンセリング前からやや緊張気味。これまで悩みがあっても、手術のイメージが怖くて、クリニックのドアを叩くことができなかったそう。
| 温かみのある色合いの待合室。まるで高級ホテルのロビーのように、ゆったりとした空間 |
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「10代の頃から制汗スプレーやパウダーなど、新製品が出る度にいろいろ試してきたんです。でも、どれも納得のいく結果は得られませんでした。毎年この季節になると、ワキが臭っていないかが、とても気になるんです。他の場所にはそんなに汗をかかないのに…。とにかく、ワキだけじっとり、ベッタリと汗をかきます。白いワイシャツなどは、シミが目立つのが恐くて着られません」と、嘆く古屋さん。
女性ならば、汗の臭いと、洋服にできるシミが気になることは、他人事ではないはず。このお悩みに、先生は次のような解説をして下さいました。
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| 丁寧なカウンセリングに、和やかな雰囲気。優しく親身な先生のおかげで、緊張もほぐれます。 |
「そもそも多汗症の定義は難しいんですよ。精神的な問題の場合があるので、まずは汗をかく状況と、どのぐらい量であるかを考えます。仕事に支障をきたすほど重度の多汗症であるならば、これは保険の適用内で治療できます。ただし、ワキガや軽度の多汗症は、保険の適用外となってしまいます。だから、夏場の汗が気になるという程度ならば、手術よりも、気軽で簡単なボトックス注射をオススメします。」
この注射は、ボトックスという薬を脇の下に直接注射することで、交感神経の「汗を出せ!」というエクリン汗腺に向けた指令を止めて、根本的に汗を出させなくするのだとか。
疑問には丁寧に、そして終始笑顔で接して下さる先生。古屋さんの顔にも、やっと安堵の色が見えてきました。 |