Well vol.41 2004/04/20発行
ワキにもスキがないイイ女!今年の夏はボトックス注射で
気になる汗・汗ジミ対策を!!

多汗防止( 慶友形成クリニック )

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これからの季節に感じるお悩み、ワキの下の汗ジミが気になる人に朗報!メスを入れる手術を行わなくても、注射だけで汗の量を減らすことが可能という情報をキャッチ。そこで、汗・汗ジミで毎年悩んでいるというWellモニター古屋さんが、この施術を体験。その内容と驚きの効果とは?

気になる汗・汗ジミもビックリするほど改善!

◆もっと教えてッ先生!◆

慶友形成クリニック
蘇 雅宏院長

Q.多汗症とワキガってどう違うのですか?

A.そもそも汗には、アポクリン汗腺とエクリン汗腺から出る2種類があります。エクリン汗腺から出る汗は、水分と塩分を多く含んでおり、この汗の分泌量が多くなることが多汗症の原因です。また、アポクリン汗腺から出る汗には、アンモニア、脂肪や蛋白質など含まれ、これらが雑菌によってさらに独特な臭いを発生させます。その上、汗・体温によって雑菌が増殖してしまうため徐々に臭いの臭度が増強し、周囲に臭いを感じさせてしまうのです。これがワキガの原因です。このように多汗症とワキガは、汗腺の場所が違うので、どちらかの治療で両方が改善されるということはありません。それぞれに合った治療を行うことが大切です。


ボトックス注射って?

プチ整形ブームにより、巷で注目されているボトックス注射。ボツリヌス菌の毒素が含まれた薬を注入する注射だけど、その毒素は人体に悪影響が出ないほどごく微量であり、医療用として眼球付近にも使えるほど安全。今回の狙いは、このボツリヌス菌の毒素によって、筋肉や神経の伝達をブロックすること。これにより、注入した部分の発汗の減少が期待できます。

「エステは何度か通ったことがあるけれど、クリニックは初めて…」という古屋さんは、カウンセリング前からやや緊張気味。これまで悩みがあっても、手術のイメージが怖くて、クリニックのドアを叩くことができなかったそう。

温かみのある色合いの待合室。まるで高級ホテルのロビーのように、ゆったりとした空間

「10代の頃から制汗スプレーやパウダーなど、新製品が出る度にいろいろ試してきたんです。でも、どれも納得のいく結果は得られませんでした。毎年この季節になると、ワキが臭っていないかが、とても気になるんです。他の場所にはそんなに汗をかかないのに…。とにかく、ワキだけじっとり、ベッタリと汗をかきます。白いワイシャツなどは、シミが目立つのが恐くて着られません」と、嘆く古屋さん。

女性ならば、汗の臭いと、洋服にできるシミが気になることは、他人事ではないはず。このお悩みに、先生は次のような解説をして下さいました。

丁寧なカウンセリングに、和やかな雰囲気。優しく親身な先生のおかげで、緊張もほぐれます。

「そもそも多汗症の定義は難しいんですよ。精神的な問題の場合があるので、まずは汗をかく状況と、どのぐらい量であるかを考えます。仕事に支障をきたすほど重度の多汗症であるならば、これは保険の適用内で治療できます。ただし、ワキガや軽度の多汗症は、保険の適用外となってしまいます。だから、夏場の汗が気になるという程度ならば、手術よりも、気軽で簡単なボトックス注射をオススメします。」

この注射は、ボトックスという薬を脇の下に直接注射することで、交感神経の「汗を出せ!」というエクリン汗腺に向けた指令を止めて、根本的に汗を出させなくするのだとか。

疑問には丁寧に、そして終始笑顔で接して下さる先生。古屋さんの顔にも、やっと安堵の色が見えてきました。


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